ユメパラレル-晴天-
アラームの音で目が覚めて
晴れ渡っている空を確認した
遊園地ではしゃぐ君を
想像しながら服を選んでいたよ
遠い空に 雲が滲む
もしも今日が雨の日だったとしたなら
今も君と笑い合ってたのかな
空を赤く染める夕日横に見ながら
運命の線路は分岐してゆく
ユメパラレル
少しうつむき気味な君が
僕を待っていた 朝の日差しの下
「天気がいいから歩こうか」
そう言ったまま時間が過ぎていった
涙が浮ぶ 声が震える
もしも今日が雨の日だったとしたなら
今も君と笑い合ってたのかな
今日の天気の事さえ分からなくなって
もしもの迷路に迷い込んでゆく
ユメパラレル
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