言わないでほしかった
見えないでほしかった
嘘で隠した本当を
あの花火を

いつも思い出している
あの藍色の夜を
ひとりになると怖くて泣いていた私を
抱きしめた左手がまだ愛おしい

言わないでほしかった
見えないでほしかった
嘘で隠した本当を
あの花火を
言わないでほしかった
見えないでほしかった
嘘だって本当にしてよ
あの花火が繰り返す

夜になっても
冷えた指先まだ消えないでいてと
ずっとずっとずっと願っているの
それでもまだ

言わないでほしかった
見えないでほしかった
嘘で隠した本当を
あの花火を
もう言わないでいて
叶わないままこんな想いなら
あの花火と一緒に打ち上がってしまえよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい
  • オリジナルライセンス

ラストソングまであと一秒

閲覧数:41

投稿日:2023/12/05 08:49:30

文字数:298文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました