勇往邁進いざ次へ

競争 有象無象
己を溶かして笑っている
劣等 怖いから
頷くばかりの毎日で 

濁った眼(まなこ)で見通した
遠い未来には
輝かしい景色など
映らないから

この道をひとり走る
たかが一人、されど独り
息を切らし抜け出したその先で
何かに成れるだろうか

守りきれず潰れた心
少しずつ治していくように
誰かの心に自由を
与える人でありたい


所詮 諸行無常
いずれは忘れ去られるのに
どうして 疑心暗鬼
今すら信じられないのか

澄んだ言葉を交わせれば
苦労しないとか
そんな綺麗な世界じゃない
知っているけど

足を止めて空を見ても
時は残酷に過ぎていく
旅路は当然五里霧中
方角は本音に従え


この道をひとり走る
たかが一人、されど独り
息を切らし抜け出したその先で
進み続ける僕に成る

癒えても強くはない心
大事に抱えて歌うのだ
誰かの心に希望を
灯して消えないように

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

勇往邁進いざ次へ / イチダヨウ feat.重音テトSV (歌詞)

『勇往邁進いざ次へ』の歌詞です。

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投稿日:2024/03/30 19:26:02

文字数:402文字

カテゴリ:歌詞

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