夏、夜空にかかる雨とゆっくり前に進む足跡
冬、夜空にかかる星と夢見た未来が重なってた

何を信じて生きればって悲しくて立ち止まったまま
朝を迎えていた

離れてく人 廻ってく歪んだ声
影のない手をのばしてた
砕けてくイメージ 僕は声を届けた
振り向いてくれるように願い込めた

また降り積もる雨音 不思議と心は落ち着いてた
流した涙 消える声
呆然としてる僕と君も離れていった

たった一度の夜空のアーチくぐって
形のない手を見つめてた
幻広がる時 僕は言葉届けた
夕立雨の音が恋を濡らす

今 消えてく想いを感じた
声すら届かない存在はもう燃え尽きてしまった
君の視界には僕はもういないって
知ってしまったんだ

雨の音に被せた夏の日
錆び付く声と恋心が溶けてく
君を支えたくてただそれだけなのに
君の幸せ 願ってアーチをくぐる

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

aloud

ボーカロイドオリジナル曲aloudの歌詞です。

閲覧数:727

投稿日:2017/04/30 18:46:43

文字数:366文字

カテゴリ:歌詞

ブクマつながり

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