A
偽り侵された幻想に
届かない声 宙を舞う
無垢に祈る 迷いなき君の目は
危うさを孕む 硝子のようだ
B
破滅する運命
この手が緋色に染まろうと
S
君の存在が罪になると言うなら
愚鈍な信仰に剣を突き立てる
行き着く未来が傷だらけだとしても
偽善な正義を打ち破るから
A
涙も枯れ果てた終焉に
灯す篝火 嘯いて
自虐的なこの愛は君にただ
捧げた心に触れて欲しかった
B
交差する使命が
命の色さえ曇らせて
S
血と血を交わして一つになれるのなら
永劫の時を君と共に生きる
傷を付け合った数だけ愛し合おう
歪な感情に身を委ねて
C
燃え盛る絶望に身を焦がして生きてきた
その意味が君に出会えてやっと分かった気がしたんだ
S
君の存在が罪になると言うなら
愚鈍な信仰に剣を突き立てる
行き着く未来が傷だらけだとしても
偽善な正義を打ち破るから
いつか口にした当てのない空想が
囁く 錆びた歯車が回りだす
朱く滲ませた 影を背負うと決めて
君への愛を歌い続けよう
---
A
いつわりおかされたげんそうに
とどかないこえ ちゅうをまう
むくにいのる まよいなききみのめは
あやうさをはらむ がらすのようだ
B
はめつするうんめい
このてがひいろにそまろうと
S
きみのそんざいがつみになるというなら
ぐどんなしんこうにけんをつきたてる
いきつくみらいがきずだらけだとしても
ぎせんなせいぎをうちやぶるから
A
なみだもかれはてたしゅうえんに
ともすかがりび うそぶいて
じぎゃくてきなこのあいはきみにただ
ささげたこころにふれてほしかった
B
こうさするしめいが
いのちのいろさえくもらせて
S
ちとちをかわしてひとつになれるのなら
えいごうのときをきみとともにいきる
きずをつけあったかずだけあいしあおう
いびつなかんじょうにみをゆだねて
C
もえさかるぜつぼうにみをこがしていきてきた
そのいみがきみにであえてやっとわかったきがしたんだ
S
きみのそんざいがつみになるというなら
ぐどんなしんこうにけんをつきたてる
いきつくみらいがきずだらけだとしても
ぎせんなせいぎをうちやぶるから
S
いつかくちにしたあてのないくうそうが
ささやく さびたはぐるまがまわりだす
あかくにじませた かげをせおうときめて
きみへのあいをうたいつづけよう
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