果てなき哀しみは罪と後悔
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底の抜けたコップのように
希望は私のこころを抜け
終わることのない哀しみの濁流が
私のこころを押し流す
全ての哀しみは 私の命が如何に
空っぽであるかを告げるように
私たちに何が出来るだろう?
哀しみに塗りつぶされた世界で
哀しみよ、決して晴れぬ哀しみよ
全ての命は生まれながら、哀しみを強いられ
私たちは地獄から生まれきたのかもしれないと
しかし、それを伝うには永久に稚すぎる
母と父の墓に雨が降る
彼らの後悔の涙のように
木々の声はお前に罪はないと言うが
お前はお前自身の死を望む
罪なのだ、私達の存在は
一挙一動が間違いだと
私たちは何を掴むだろう?
哀しみに埋め尽くされた世界で
私たちは地獄から生まれきたのかもしれないと
しかし、それを伝うには永久に稚すぎる
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