いつものバス停
遅れないよに
少し大きめの
歩幅で歩いた

階段昇り
ドアがあいたら
少しのゆううつを
押しこんで

海沿いの道
並んで過ぎる自転車が
まぶしくて目をほそめたら
光が差し込んだ

どんな小さなことだって
これから出会える素敵な
事のために今は ああ
少しずつ歩こう

空に両手を伸ばして
大きく息を吸い込んで
どんなに辛くても ああ
見逃さないように

私だけの音が あればいいな


いつものバス停
降りようとして
ふと思いついて
やめる事にした

草むらを通りぬければ
足に はりつく砂粒に
暖かさを確かに感じた

ひろがる海と空の青
優しい光降り注ぐ
こんなに綺麗な ああ
世界に生まれたの

空に両手を伸ばして
大きく息を吸い込んで
どんなに悲しくたって
見失わないように



空に両手を伸ばして
大きく息を吸い込んで
どんなに辛くても ああ
見逃さないように

君の笑顔みたいな
素敵なひとになりたいから
どんな些細な事だって
心が動くから

空に両手を伸ばしたって
何もつかめないときもある
それでもいつも照らしてくれる
光に包まれてる

私だけの音が 響くといいな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

【kokone】 光 【オリジナル曲】

閲覧数:62

投稿日:2017/05/03 11:46:42

文字数:498文字

カテゴリ:歌詞

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