廃墟に咲いた花 木漏れ日の下にプルメリア
淡く光って 形になって
人は少女を神様と呼んだ
笑顔を蒔いていた 髪を靡かせ座っていた
妖しい声で 愛の向こうへ
等しく在って 特別で

在りもしない意味に憂いて 笑って
なんて愚かでしょう!
願いは星空を通り叶うって
根拠もないのでしょう?
私は今日もひとり座って 笑って
また手を取るのでしょう


撫でるように触れた肌 笑ってください ねぇメリア?
嘘を纏って カタチになって
笑う少女は美しく在った
光が差している 木漏れ日の下のプルメリア
尊敬だって崇拝だって
無意味だよって伝えるね

枯れはしない 水は常に注いで
余計なお世話でしょう
痛みの名に価値を付けて仰ぐ
じゃあなんでもいいのでしょう?
私は今日も明日も明後日も在って
まだ陽に添うのでしょう

ライセンス

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メリア

カネノネ+の投稿した動画『メリア』の曲の歌詞です

閲覧数:114

投稿日:2023/08/05 00:49:27

文字数:353文字

カテゴリ:歌詞

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