オモイ届けて

子供じゃないから一人でできるって
抱えきれない荷物背負いさまよってた
全部私のものだから責任持つんだとか
君の前では平気なふりしたんだ

もし私の想いを誰かに伝えたなら
その重み少しだけ軽くなるのにな

ずっと黙り込んでた
嫌われそうで裏切られたくなくて逃げてた
差し出された手さえ拒むことしかできず
ひとりそれでも目指したんだ
遠い遠い場所へ沈みながらも


もう大人なのに何もできないって
やっと気づけた時には闇の中一人だった
「全部私のせいだから」諦め泣いてたら
君がやって来て私を覗きこんだ

もし私の想いを全部伝えたのなら
君さえも巻き込んで沈むだろうにな

ぱっと迷うことなく
差し出された両手に力満ち溢れてた
君はこう囁いた「僕に全て預けて」
だから信じられたんだよ
光の届く先へ君なら連れ出してくれる


(ムキアウト キメタカラ…)

君の身体に身を委ねた
私は君と一つになった
沈みゆく中私の想い
全て託すと形を変えた
君は想いを力に変えて
光反射する先へと導く

やっと帰って来られた
ただずっと待ち焦がれただけの夢ある世界へ
抱きかかえてくれてた君の温もり感じ
これは夢でないとわかる
だから平気私はここに立つ
君と共に

ライセンス

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オモイ届けて

閲覧数:106

投稿日:2012/06/02 16:36:15

文字数:530文字

カテゴリ:歌詞

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