浮ついた心模様
眠りにつく赤子の様
星が綺麗だなんて
使い回しのセリフを

ただもう一度だけ出逢えたら
鯨の上で寝られたら
夜はきっと怖くないだろう
微睡んで沈んでいく

アナタ ミタノ ワタシ
ホシヲ ワタル セカイ
ユメノ ナカデ フタリ
トモニ アルク ヒカリ
サガシ モトメ アサニ
オワル

涙が流れ落ちた一瞬の
彗星みたいな煌めきが
明日の空模様を描いてる
君が伝えようとした言葉
最後に重力に沿って
雫が降り落ちてくるなら
それを掌で受け止めよう
遺された命を守るために

明日の天気は何かな
明日の流れ星は何かな
雨が降るのは鬱陶しいのに
星が降るのは嬉しいのに

ようやく天の川に辿り着いて
対岸には君の後ろ姿
呼ぼうとしても声が出てこない
ああこれはただの「歪んだ現実」か
そうと分かっていたとしても
何故か身体が脆くなる
眼が澱んで、足が重くなって、
その顔も曇っていく

涙が流れ落ちた一瞬の
彗星みたいな煌めきが
明日の空模様を描いてる
君が決して言わなかったこと
最後に重力に沿って
雫が降り落ちてくるなら
それを掌で受け止めよう
君を忘れない様に

眠る内に思い返す
遥か何光年 異種の世界線
そこでまた出逢えるだろうか
途方もないこと

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

ALPHARD

閲覧数:445

投稿日:2023/03/21 11:17:23

文字数:533文字

カテゴリ:歌詞

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