ジャケット

もしも願いが叶うのならば

私は 余光を得たい

悲しみさえも力に変えて 心休まる優しい長夜

そんな日々に思いを馳せて



ずれた安堵の痛みに耐えて 行くべきルートを探す

形崩れて途絶えた夢と 仮の理想が織り成す刹那

そんな時を味わいながら



椰子の木陰に轟く声が 終わりを静かに告げる

秘めた想いが叶わなくとも 枯れることない不変の愛が

届くならば 続きが見たい

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ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

もしも願いが叶うのならば

この歌の発端は、私が高校時代まで遡ります。
なぜかは分かりませんが、この曲名が頭に浮かんで、
少しメロディを考えていました。

それが十数年という時を経て、形になりました。
きっかけは、恥ずかしながら、恋多き時期がしばらくあり、
その時に思い出して、作らずにはいられない状況を生み出しました。

結果として、3つの短いストーリーにきれいに分かれました。
1番は、一番最後に思いついた、後付けの物語です。
2番は、本当にこのような心境だった実話を元にしました。
3番は、比喩が多すぎて、細かすぎて伝わらない、こちらも実話になります。

非常に濃い内容となっていますが、最後までお聴き下さい。
大人の、切ない恋模様が浮かんでくると思います。

閲覧数:53

投稿日:2022/10/25 21:06:07

長さ:02:58

ファイルサイズ:4.1MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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