ここは地雷ヶ原三番地

何もやる気が起きない時があって
それが僕の時間をどんどん巣食って
生きてる理由すら分からないよ

「しっかりしろ」と周りは喚くけれど
五月蝿くて耳を塞いでしまうよ
静かな殻の中に籠るよ　今夜も

喜びは確かに欲しいけど
苦痛を伴うのであればいらない
ずっと平坦で真っ直ぐな道が続けばいいな

今　僕が一人立っている足もとの数字は何だ？
１？２？３？４？５？６？７？　まさか…
気がつけばどこへも踏み出せない
そんな人生は嫌だ!!
そうなる前に早く　動き始めなきゃ
だけど立てないよ!!

涙浮かぶ目が捉えたのは　そう　果てなき世界

いくつフラグを立てただろう？
ありふれた暮らしの中で
震える手で次々突き刺している
欲しいのは白い旗だけど　生憎こいつは赤い
この状況で「燃えろ」とか
アホですか？　バカですか？死にますか？

この先進んで行く中で何を掘り当てるのだろう？
明るい見通しなんてあるわけない
ここに留まれば楽だよね　喜びはないけど平穏
だけど進まなきゃだよね？
果ての果ての幸せを掴むため