「エンセイカクレンボ」


白い壁にそらす視線を知らない
鮮やかな色なにも見えないから目をつむった

エンセイテキなそれはとても黒いような
切り取られてく気持ち写真のよう変わらない。つなげて。

戸惑いあせった僕の小さな手
振りほどいた君のことば小さくなる。そして
行先失った心はどこかへ君は知ってた?僕は知らない暗い闇へ
消えていく。

カーテンレースは何も隠してくれない
暑い日差しは何も言わずにわらいかけるんだ。それから
君を想いだすあの日々がそっと心の奥の何かに突き刺さってく

行き場ない心探していた手が
またどこかで君のことを探していた。それは
平然と世界惑わせるように
僕は知ってた?君は知らない深い明日へ
落ちていく


流れた雫は止まらずにそれを
見守ることなどすぐに忘れていく

現実に揺れる儚い瞳に
逃げたくなる。壊れそうな弱い心。つまり
静寂を抱いた小さな部屋には
目を開いて目をつむってまたはじめよう
君とボクの二人きりのかくれんぼを始めよう。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

エンセイカクレンボ

人生を厭世的に考えてしまう少年の前に見え隠れする少女。
それを捕まえたら何かわかるのか・・・
小さな部屋なはずなのに捕まえられない。

閲覧数:353

投稿日:2016/09/01 23:34:26

文字数:435文字

カテゴリ:歌詞

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  • 藍色にしもん

    藍色にしもん

    ご意見・ご感想

    歌詞拝見させて頂きました。
    作詞のレベルが高く、かなり良いです。

    また、曲をしっかり聞いて下さったんだなと思います。

    参考にさせて頂きます。
    有難うございます。

    2016/08/04 23:21:03

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