【A】
星が堕ちる 静寂(しじま)の砂海(さかい)
行方知れない 流浪の旅
いつか辿る シャンバラへの
遥かな道に 咲き乱れる

【B】
月の明かりも 燈火(ともしび)さえも
包み込む夜に咲く
仄(ほの)か甘く 光 淡くて
夢 誘(いざな)う 蒼い華

【サビ】
道に迷い 涸(か)れ果てても
続く道 果ては見えない
それでも遥かな理想郷へ
蒼い想い抱いて

【A2】
朱(あか)い陽射し 瞼(まぶた)を焼いて
行く手を阻む 砂の渦に
立てぬほどに くたびれてる
足を引きずって 歩かなきゃ

【B2】
歓(よろこ)びさえも 悲しみでしか
渇(かわ)きは満たされない
そんな心 見つめてくれる
儚(はかな)く蒼く咲く華

【サビ2】
ラピスラズリ ダイヤモンド
煌(きら)めく石はいらなくて
想いは駆け出す 空の向こう
未(いま)だ旅の途中

【c】
蒼い華よ 口づけても
君はただ 眠り続ける
でも それでも 旅は続くよ
悲しみ全て 術(すべ)にして

【サビ】
道に迷い 涸(か)れ果てても
続く道 果ては見えない
それでも遥かな理想郷へ
蒼い想い抱いて(orサビ2の「未だ旅の途中」でも良いかも)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • オリジナルライセンス

砂漠の蒼い華

Monoさんの楽曲への応募。
http://piapro.jp/t/nr4o

文字数とかイメージ違うところは編集してもらって構いません。
修正依頼も大丈夫ですので、お気軽にご連絡ください。

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【歌詞の説明】
中世(ちょっとファンタジー入ってる)。まだ鉄道も飛行機もない時代。
砂漠で迷った旅人は可憐に咲く一輪の蒼い華を見つける。
旅人の疲れ果てた身体と心を囁くように怪しく励ましてるような蒼い華。
旅人は朦朧とした意識の中で旅を続けると決意する。

蒼い華は恋人や家族への思いも比喩しています。

あと、人生は旅のようなものということで、疲れる毎日の中でも目標に向かって歩き続けて行かないとね、という意味もちょびっと込めてます。

※シャンバラ=色々な文献に出てくる理想郷。サンスクリット語。英語でいうシャングリラ(楽園)を指す。
※ラピスラズリ=瑠璃色(青色)の鉱石。指輪の装飾などに使われる。

【着想のキーワード】
ジプシーをイメージ
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閲覧数:229

投稿日:2018/01/27 07:16:28

文字数:501文字

カテゴリ:歌詞

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