空のコントラストが昔より落ちた大人の世界で
何かを追いかけることも忘れた
僕はただただ 慣れたことにして そして音楽が消えた
夏の終わりに死んでいった蝉だ
溶けた氷のように
味を薄れさせる
感情のない景色
モノクロに飲まれる身体ごと
昨日より愛がないなら
今日を生きるには寂しい
明日 願う事より今を
信じる方が難しい
中途半端な所だけ子供のままの大人の世界で
心からの笑い方も忘れた
僕は さながら慣れたことにして そして鳴くことをやめた
夏の終わりに死んでいった蝉だ
懐かしい記憶に
さようならを告げて
退屈なプロローグ
見えている全てが変わっていく
僕らだけ愛し合っても
嘘の幸せは儚い
いつかそうなる運命としても
受け入れるのは難しい
ひらがなver
そらのこんとらすとがむかしよりおちたおとなのせかいで
なにかをおいかけることもわすれた
ぼくわただただなれたことにしてそしておんがくがきえた
なつのおわりにしんでいったせみだ
とけたこおりのように
あじをうすれさせる
かんじょうのないけしき
ものくろにのまれるからだごと
きのうよりあいがないなら
きょうをいきるにわさみしい
あしたねがうことよりいまを
しんじるほうがむずかしい
ちゅうとはんぱなとこだけこどものままのおとなのせかいで
こころからのわらいかたもわすれた
ぼくわさながらなれたことにしてそしてなくことをやめた
なつのおわりにしんでいったせみだ
なつかしいきおくに
さようならをつげて
たいくつなぷろろーぐ
みえているすべてがかわってく
ぼくらだけあいしあっても
うそのしあわせわはかない
いつかそうなるさだめとしても
うけいれるのわむずかしい
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