互い違いの　扉を叩く
戻らない覚悟で　前へと突き進む

君の嫌いな　幻でさえ
僕が今　コトノハで　切り裂いてあげる

振り向く　暇さえくれない
時計の　ハリが刻むメロディー

何も知らない僕に　希望与えてくれた
君と今歩みたい
過去がどれだけ　過酷でも
僕は今こそ　生き抜いているんだと刻みたい

嘘を並べた　笑顔の裏で
本当はいつでも　悔しそうな顔した

大切な物　消えていく度
隠してた傷跡も　作られたfake

いつかの　微睡の中で
導いてくれた　君のコエ

独り佇んでいた　僕を救ってくれた
君を今守りたい　闇の淵から
僕の音を　君にあげたい
気が付いてほしいと　君に願う

非情にも　交差する　互いの道を
僕は譲りたくない　せめて、

僕の守り抜くもの　君の守ってたもの
刺し違って良いなら　この思いだけ
届けたい　気が付いてほしい
気が付いてほしいと　君へ届くよう　僕は願う