ジャケット

気づいたら 好きになってた
いつからなのかは 知らないけれど

花火を見てる 君を見るたび
まだ終わらないでと 願うんだ

夏が終わりを 告げるのなら
打ち上げ花火の音も 消える
脳裏に焼き付く 君の笑顔だけが
頭から離れなくて 赤信号を突っ切った
夏の匂いを 消すように
冷たい風が 吹いた

雑踏の中 走り抜け
あの日の夏に 戻れるのならば

俺のこの身を 投げ打ってでも
構わないさと そう思うんだ

夏が終わりを 告げるのなら
蝉たちの鳴く声も 消えてく
時が無常に 過ぎてゆくだけなんて
夕日に沈む 空の下
枯れた向日葵が 揺れている
夏の匂いを 消すように
冷たい風が 吹いた

祭りの後 静まり返る町を
振り返ることなく 走り抜けてゆく
君のいない 夏は嫌いだ

夏が終わりを 告げるのなら
打ち上げ花火の音も 消える
いつか見た空の下で 笑おうねと
約束だけが 残された
枯れた向日葵が 揺れている
夏の匂いを 消すように
冷たい風が 吹いた
終わりの風が 吹いた

00:00 / 05:43

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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【KAITO Ver.】夏が終わりを告げるのなら

閲覧数:570

投稿日:2022/10/29 17:54:49

長さ:05:43

ファイルサイズ:13.1MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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