淡くはじける炭酸に今 思い出の音を聞いた
振り返れば笑えるようなことだけじゃなかったよね
目を閉じれば浮かぶイエロー タンポポのような君が
どんなときも隣にいたね 両手に花の私

不意に見せた弱気な背に
言いかけたごまかす言葉さえ照らす
太陽も空ではにかむ声
私たちなら怖くなどない

甘いだけで好きになれるほど甘くない
あめ玉の中に隠れるビター忘れないよ
飛び方は青空に駆けていく心が
教えてくれた誇らしい夢 握りしめて走る
春の風に歌う

少し熱を帯びてきた陽に 初めての時を想う
気が付いたら一緒にいたね これからもそうだといいね
光を見るひまわりのような 青春の物語
ひとつふたつ、みっつ数えた ミツバチが風と踊る

憧れとか記録だとか
明確な何かがあるわけじゃなくて
やりたいことを探してただけ
でも今はそれだけじゃないから

月の裏に隠した恥ずかしい記憶も
輝ける今日に繋がるから忘れないよ
からかいと甘酸っぱいほのかな恋なら
これからきっと溢れていくから このポケットに詰めて
夏の空に願う

いつかは違う道を歩いていくから
心はずっと離れないように包み込んで
今はまだ上を向くのもちょっと寂しい
だけどまた声が響きあうと信じてるよ
雛鳥が旅に出るみたいな気持ちで
それぞれ見つけた花を胸にこのステージに刻む
彩なす日々、実る
茜空に、跳ぶよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

LittlE Sweet CAndy

LittlE Sweet CAndyの歌詞です。

閲覧数:29

投稿日:2019/06/10 20:22:08

文字数:578文字

カテゴリ:歌詞

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