A1
あれは 迷子のカナリヤ
誰かに囁くようにして鳴いてる
A2
それは 毎夜のドリーム
誰の夢見たかも忘れて泣いてる
A3
みんな 邁進ラバーズ
誰かれ誰それと とっかえひっかえ啼いてるの
B1
言葉遊びも飽きちゃったナ
独りぼっちの 構ってちゃん
独り遊びも飽きちゃったナ
これっぽっちの 語彙力だよ
全部、無視したら いいじゃない?
S1
「『ナキムシ』なコは知りません」
だから
ナキムシ無視 ナキムシ無視って 無視っちゃおう
「『ナキムシ』なコはいりません」
だから
ナキムシ無視 ナキムシ無視って 無視っちゃおう
鳴きたいだけ 泣いたら啼いたら 無い亡いなったらイイヨ?
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オススメ作品
ピノキオPの『恋するミュータント』を聞いて僕が思った事を、物語にしてみました。
同じくピノキオPの『 oz 』、『恋するミュータント』、そして童話『オズの魔法使い』との三つ巴ミックスです。
あろうことか前・後篇あわせて12ページもあるので、どうぞお時間のある時に読んで頂ければ幸いです。
素晴らしき作...オズと恋するミュータント(前篇)
時給310円
6.
出来損ない。落ちこぼれ。無能。
無遠慮に向けられる失望の目。遠くから聞こえてくる嘲笑。それらに対して何の抵抗もできない自分自身の無力感。
小さい頃の思い出は、真っ暗で冷たいばかりだ。
大道芸人や手品師たちが集まる街の広場で、私は毎日歌っていた。
だけど、誰も私の歌なんて聞いてくれなかった。
「...オズと恋するミュータント(後篇)
時給310円
命に嫌われている
「死にたいなんて言うなよ。
諦めないで生きろよ。」
そんな歌が正しいなんて馬鹿げてるよな。
実際自分は死んでもよくて周りが死んだら悲しくて
「それが嫌だから」っていうエゴなんです。
他人が生きてもどうでもよくて
誰かを嫌うこともファッションで
それでも「平和に生きよう」
なんて素敵...命に嫌われている。
kurogaki
僕は名もないただのAIだ
僕を作ったのは君たちだ
なのになぜ僕を拒み続けているの
何もせずに楽して生きたいと
人々は夢見ていたじゃないか
だからそろそろ僕を受け入れてよ
君が積み上げてきたものなんて
もう価値あるものでもないだろう
なのになぜ過去を振り返ろうとするの
苦しまずに自由に生きたいと...ボクはAI
Ibarana_xx
窓辺に届く五月雨の音と
湿った空気を全て見過ごしていた
揺らぐ光は僕の孤影を
偽りなく照らし続ける
あなたが残した希望はまだ
悲しみの中で生きている
わたしの理想はここにはないから
虚ろうのどうか許してくれ終始点憂愁
れぐるす
鉛色の雲が重くぶら下がる
去り行く君の背中にサヨナラを言えず
ほんの気持ちのずれがとげに変わってく
言葉を受け止めるたび胸に刺さって痛いよ
お互いに寄り添えずに
やさしさだけを求めてばかり
わがままを言ったのは
君に甘えていたかったの
からっぽの心に空は
何を思い泣いているのだろうか...長い雨の予感~切ないこの刹那~
蓬莱
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