☆リン☆
私の唇から生温かい物がゆっくり離れて行く。
ほんの一瞬。
「リンちゃん、ゴメンね?でも、俺ホントにリンちゃんの事、好きだから。」
「………。」
「じゃあ、バイバイ。お礼はちゃんとするから。」
そう言ってリントは自分の家へ入った。
「~~~~ッ」
レンよりちょっと上手なキス。
ドックンと心臓が跳ねる。
私、リント君に告白されたの?
でも…、私にはレンが居る。
リント君も知ってる。

私、どうすればいいの――――――?

頭が混乱したまま私は歩きだした。



★レン★
靴についた水滴が俺のふくらはぎに冷たくかかる。
駆けて行ったその先にに見えたものは―――、
兄貴がリンにキスをする所。

は―――?

思考回路がグチャグチャに荒らされる。
走っていた足は震え、傘は俺の手からすり抜けた。
俺の淡い金髪の髪の上から大粒の雫が降りてくる。
顔を濡らし、頬を伝ってゆく。
リンが違う男と唇を合わせている。
見たくない。みたくない。ミタクナイ。
兄貴はリンにボソボソ話してすぐに家に入った。

俺は傘を手にし、家に向かった。
リンは俺に話すのだろうか?
不安がこびり付いた。



☆リン☆
「――――ン?リン?」
「ハィッ!!??」
「おい、人の話聞けよ。」
「あ、うん。ゴメン。」
昨日の事が有って私は授業もレンとのお昼ご飯もずっとうわぞら。

私のこの状態は3日間続いた。
レンに話さないまま。



ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【5回目投稿】触るなぁぁぁぁぁ!!!!!

皆、ゴメンね。
しばらくエrないかも。
いや、必ずしもそのうち書くからッ!!!!

リンレン、この後大戦争★

閲覧数:731

投稿日:2010/10/30 16:23:48

文字数:608文字

カテゴリ:小説

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  • 囮 

    囮 

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    大戦争★←

    2010/10/30 23:13:19

    • ゆるい神様

      ゆるい神様

      赤ずきんへ>コメありがとう!!!

      周へ>うへをちょい止めろ((笑)
      おま、ちゃんと勉強しよーよ
      テストとかマズイ点数とるなよ??
      エrは…うnゴメン。
      しばらく出て来ん
      大丈夫、周はいつか生き返るッ(つか不死身?

      2010/11/03 17:55:38

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