ピンぼけした 淡い景色を
乗り越えてようやく 去って行く雨季
湿った地面が乾いて 太陽が焦がれたら
今年もまた 夏がやってくるんだね

重ね着をしてた頃も 遠い昔のよう
気がついたら アイスが手放せない

海に行こうか 山に行こうか
悩んでいるうちに夜になっちゃって
結局 近所の祭りに繰り出して
それなりに満足して帰る

明日からまた クールビズ
汗をかいて 顔を洗って 夏に立ち向かう
疲れたら 木陰に行って休憩だ
冷えたスポドリ飲みながら 話そうか

なんで暑いのか なんで寒いのか
考えるだけ無駄だ むしろ楽しもう
明日は海に行くんだろ?
冬にはスキーに行くんだろ?

海に行ったら 沢山泳いで
クラゲに刺されて ホロリ涙こぼれた
結局砂浜で 沈む夕日見ながら
明日からまた頑張ろうって呟くのさ

今日も着こなす クールビズ
汗をかいて 顔を洗って 夏に立ち向かう
時が経てば 冷たい風が吹き荒れて
暖かい飲み物とかが 恋しくなるんだ

薄着をしてた頃も 遠い昔のよう
来年もまた 同じ事を思うんだろうね

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

冬から夏へと

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投稿日:2018/04/21 08:37:04

文字数:456文字

カテゴリ:歌詞

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