すたっと歩いてったんだ
 アメもムシも御馳走様なのさ
 ふらっと追ってみたんだ
 ネコもクルマも罪は無いのさ

 歩道橋だったり
 屋上だったりする
 とにかく高いところへ 飛んで行きたいのだ

 ほら自由落下
 O2よりかN2の抵抗 受けて
 六畳間だって支配できない
 泣きながら地面が縋りつく ので
 僕はどこか浮いたままさ


 走ってここまで来たんだ
 ユメもニジも非現実的でさ
 叫んでしまえなかった
 ホシもボクも息をしないから

 影法師だったり
 陽炎などのような
 そんなモノはいつだって不安定な 僕だ

 そら自由落下
 喧嘩よりか笑顔の呵責 受けて
 地獄の釜の蓋 踏み外した
 やれやれ宙(ソラ)は遠すぎるようだ から
 クモも掴めず墜ちていく


 さあ自由落下
 気ままに流されるまま 生きてんだ
 時に浮上 にわかに墜落
 ほんとはもう 死んでるかもしれない けど
 知らぬまま浮遊している

 クラゲのような感覚で

 今日もこの部屋に居るのだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい
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フ ユ ウ カ ン

閲覧数:108

投稿日:2015/03/20 23:26:22

文字数:440文字

カテゴリ:歌詞

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