頭サビ
「言い残した一言
伝えましょう」
透明な妖精が囁いた
大嫌い、そう言いかけて
繰り返し考える七七日

A
歩き慣れたこの街の
道を辿れば見慣れた家
窓から覗けば影ひとつ
痛いほど泣いては泣いている
日が暮れ夜が耽け午前四時
涙の跡つけ眠る人
髪を撫でども肩を抱けど
交わりはしないこの温度

B
さよならも無く突然に
去ってしまったのごめんなさい
愛してる本当は誰よりも
最後に投げたの「嫌い」だと

サビ
言い残した一言は
決まらない
透明な妖精は目に見えず
夢ならいいのに悪夢なら
いつかは終わりがくるでしょう
「言い残した一言
伝えましょう」
透明な妖精が囁いた
大好きだと言いかけて
言葉を飲み込む七七日

C
喧嘩をたくさん重ねてさ
思い出もたくさん増やしてた
これから溢れる未来には
夢と希望があったでしょう

落ちサビ
言い残した一言は
決まらない
タイムリミットは迫り来る
夢ならいっそ醒めないで…

ラスサビ
「言い残した一言
伝えましょう」
透明な妖精に託した
愛してるよどうか届け
貴方を照らせよ七七日
お願いさよならまたいつか

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七七日に贈る言葉

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投稿日:2024/02/07 21:49:06

文字数:479文字

カテゴリ:歌詞

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