雪が舞う 遠く 遠く
何もかも 白く消されてく
記憶の中の君を捜し続けて 生きるんだ


風が変わる気がした 遠回りの道から
少し俯きがちな 心震えた
初めて出会う君は 世界中に怯えて
差し出したこの手も 恐れていたね

時を重ねる度に 当たり前になってく
温もりの終わりに 気付けないまま

傍にいて そっと そっと
抱き締めて 離れないように
雪が舞う 遠く 遠く
声さえも 届くことのない
暗闇目掛け何も残さないまま 溶けてゆく


守れない無力さを 涙に変えた夜は
深い傷になって 今も疼いて

最後まで一緒と 君に贈る言葉は
バラバラに砕けて 零れて消えた


君のこと ずっと ずっと
少しだけ 微笑んだ瞳に
映るのは きっと きっと
幸せな 未来のはずだと
舞い散る雪に行く手阻まれている それでも

傍にいて そっと そっと
抱き締めて 離れないように
雪が舞う 遠く 遠く
何もかも 白く消されてく
記憶の中の君を捜し続けて 生きるんだ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

雪が舞う

コラボ用

サビ→A→B→サビ→A→B→間奏→サビ→サビ

閲覧数:136

投稿日:2014/10/14 19:52:02

文字数:427文字

カテゴリ:歌詞

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