遥か 変わらぬ青い空見上げて
帰りを 待ち望む 懐かしき人
胸の奥に置いてきた 幼き日
いつかは帰ろう と誓った故郷(ふるさと)

梢の風にそよぐ音を聞き 歌う
この旋律に 秘めた思い抱いて(いだいて)

名を呼ぶ声 応える声
日が暮れ また明日 繰り返し
終わらないと 信じていた
いつも一緒、と



遠く 同じ夕焼け空眺めて
歩みし道程(みちのり)に 残せし想いを

まどろみ 風そよぐ木陰に背を預け
夢に見るは 優しく触れる温もり

名を呼ぶ声 応える声
微笑み 触れた手 笑い返し
変わらないと 信じていた
これが全て、と



祭りの夜 炎囲んで
奏でる音たちに 踊りだす
甘いお菓子 お酒の匂い 笑い声
夢にはじけて 


口ずさむ歌 なくした日々
旅立ちの 最後の 面影に
変わりないと 語りかける
心配ない、と

名を呼ぶ声 応える声
日が暮れ 戦友(とも)と見上げる夜空
傾く星 数え想う 遠き故郷(ふるさと)

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

【終了しました】望郷(仮)

古都さんの曲に歌詞を応募させていただきました。
応募先はこちら
http://piapro.jp/content/ug6ukk1itfhh4hjm

追記
不採用でしたが、歌わせてピアプロに上げてくださいました。
http://piapro.jp/content/?id=ug6ukk1itfhh4hjm&cdate=2009-10-06%2002%3A10%3A18
他の方々の歌詞も素晴らしいので聞いてみてくださいね。
ありがとうございました!


※8/25 18:40頃 一文字だけ修正しました 2番のサビ 終わらない→変わらない


自分用以外で作詞したのは初めてなのでちょっと緊張してます。


簡単な解説

旅人が故郷を想う歌です。

1番・・・いつも一緒に遊んだ幼馴染
2番・・・日が暮れて家に帰るといつも温かく迎えてくれた母
Cメロ・・・幼い頃の思い出で1番楽しかった祭りの日
最後のサビ・・・現実に戻って故郷に思いを馳せる 今隣にいるのは旅の仲間

文字数は大体あってると思いますが、自信はないです。

主人公が何故旅をしているのかはご想像にお任せします。

閲覧数:236

投稿日:2009/08/25 18:41:40

文字数:415文字

カテゴリ:歌詞

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