『世界最後に何が起こる?』
「そんなこと、誰にも分かりゃしないだろ
分かるとしたら そうだな、
『神』っていう存在だけだろうな」

『さようなら』『ごめんなさい』『ありがとう』
普段なら言えない 恥じらいの呪文(ことば)を
タイミングよく言うのは、ちょっと難しいな

でもね、『何時か』なんてあるか分からないんなら
この口が動くうちに、
この体が動くうちに、
この声が出るうちに、伝えるよ。

「誰にも分かりゃしない、世界の明日。
今まで言えなかった、恥じらいの呪文(ことば)を
今のうちに言っておくよ。
『忙しいのに、お弁当作ってくれてありがとう』
『しつこい。なんて言ってごめんなさい』
『もう、迷惑はかけないよ』」

さようなら。
これが、僕の呪文(ことば)だ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

終焉の前の愛に



素直になりたいんだ。

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投稿日:2013/12/27 15:21:20

文字数:392文字

カテゴリ:歌詞

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