誰かの肩越しにあたしを見つめるあなたが
別れを告げるのを恐れてあたしはまた逃げた
あたしを好きだという君が切なくて声が足が震える
金属バットみたいな恋だったと君が言うから

意味もなく訳もなく悲しいわけじゃない
だけどどうしようもないほど悲しい
声を出して笑った いつも泣いて逃げた

あたしがあたしでいる確信もないのに
明日なんて信じられない
あなたの愛も君の言う恋も
どちらでも変わりはしないのよ

あたしを冷やしてく限度を知らないあなたが
いつかは誰かのことあたためる日がくるのかな
あたしに君がくれた痛みも言葉もきっと愛を呼べない
そんなの知っていてそれでも ばかだな 好きだと言うの

答えを知らないのに焦りすぎて転んだ
過去なんて解らないのに
あたしの本音 あたしの本当
聞き出そうとしないで しないで

鏡の向こうではあなたがあたしを責めている
戸惑いながら でも 確かめながらあたし 歩く
怖がりな君のその手に触れたならばあたしはもう大丈夫
壊れて 切って はがれた 恋だったと君が言うなら

ああ 夕陽を見るのもつらいけど
ああ 明日は外へ出かけようか

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記憶喪失三角形

あなた≠君
いろいろ細かい設定が頭の中にありますが
おもしろいもんじゃないので割愛。

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投稿日:2010/04/19 18:50:39

文字数:485文字

カテゴリ:歌詞

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