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小笠原航路

(歌詞)
1.出航
竹芝港を後にして 遠く離れるビルの森
南へ遥か何百里 澎湃の海越えてゆく

2.航路
右に見えるは伊豆の島 沖の白鳥どこ帰る
手摺つかまりゃ身に浴びる 太平洋の波飛沫

3.月光
宵の満月明かに 波間あまねく照らされる
何処にあるや海の涯 黒く広がる恐ろしさ

4.到着
次第に青も深まりて 待っていたよと南風
椰子の葉影の揺れ動く ここは父島二見港

5.父島
紺碧の海木の緑 名状できぬこの景色
珊瑚の浜の波の音 はるばる遠く来たものぞ

6.帰路
月日のたつは矢のごとく 今ぞ別れの旗の風
見送る人の漁船団 鯨もするか餞を

7.帰郷
遥かに仰ぐ秋津島 波濤の先のその姿
東京湾の穏やかさ 旅の終わりの心かよ

8.想起
ああ懐かしやあの島の 清しい思いがまだ残る
はるばる遠く離れては 再び行くのいつの日ぞ

※1,2,5,6,8のみ

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投稿日:2023/06/24 09:55:56

長さ:03:26

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カテゴリ:ボカロ楽曲

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