虚構の小夜曲

lyrics&music デビルナティック

近づいていく終末に
浮かべる凪いだ静寂
遠のいていく安息
宵闇に消えた幻影

惨劇の痕が照らす
儚く燃ゆる此の追憶
虚構に満ちる堪え難き
小夜曲が奏でる嫉妬-envy-

貴方に翳した此の掌を
きつくきつく握って
貴方の零した吐息が
甘く甘く噎せ返る
嗤う蛇の如く

近づいていく終末に
捻れた蛇が佇む
刻まれていく瞬間には
静寂を憂う狂気が

惨劇の夜を越えて
深く堕ちる其の感触
虚空を纏い満ち渡る
恍惚を切り裂く嫉妬-envy-

私が翳した刃が
鈍く鈍く輝き
私の零した涙が
紅く紅く滲みゆく

貴方に翳した此の掌を
きつくきつく握って
貴方の零した吐息が
甘く甘く噎せ返る
嗤う蛇の如く

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

【歌詞】虚構の小夜曲 feat.結月ゆかり

歌詞です。
7作目です。
これにて7つの大罪シリーズ完結となります。

閲覧数:82

投稿日:2024/01/08 18:50:50

文字数:329文字

カテゴリ:歌詞

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