ジャケット

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至月の塔

<歌詞>

籠から放った星の音を
浮かべて並べて抱き締めても
雲の足跡を追ってみても
この寂しさは何処へも逃がせない

空から溢れた月の夜は
静かに 静かに降り注いで
優しい光は僕の頬を
暖めるようにそっと触れて消える

ららら...
この歌は遠いその空に響いていますか
ラララ...
月宿りの夜、君と独りぼっち


積もった不安と孤独たちは
天まで至れる塔を建てて
いつかは気付いてしまうんだろう
決して辿り着くことは出来ないと

行く宛てさえ無い月の夜は
こんなに こんなに泣きたいのに
「僕なら一人で平気だよ」って
そんな真っ直ぐな瞳をしないで

ららら...
この歌は広いその空に届いていますか
ラララ...
いいよ。このまま、君と独りぼっち


ららら...
ねぇ、もう少しだけ 僕と一緒にいて・・・お願い。
ラララ...
夜は朝に熔けて、ほんとに独りぼっち

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投稿日:2017/01/03 20:33:15

長さ:06:00

ファイルサイズ:8.4MB

カテゴリ:ボカロ楽曲

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