夜の静寂にカボチャの馬車は走る
乙女のときめきを乗せて
舞踏会が開催されるお城は、そう・・もう目の前
一夜限りの夢を謳う
この物語のタイトルは「午前零時までの魔法」

If it's a dream.
let me keep on dreaming.
OH please dance with me
until bell ringus at midnight.

煌びやかな舞踏会のダンスフロアに
きらめくシャンデリア

さざめく紳士と淑女の中で　
誰より輝いてる凛々しい王子様

私だけ見つめる瞳　
優雅にダンスへ誘う手

いつもは灰かぶりの私だけれど　
この夜はお姫様　手に手を取って

「私の王子様」と心の中でだけ呼ぶことは
許されるでしょうか

甘い瞳のあなたは私と
同じ想いでいてくれますか

どうかあの鐘の音よ　まだ鳴らないで　
one night dream　夢だけを見ていたいから

カボチャの馬車　素敵なドレス　
何もかもみな　消えてしまうもの

だけどあなたへの想いだけは　
いつまでもこの胸の中

魔法は解けて夢さえも覚めるでしょう

でも、もう少しあと少しだけ
あなたと一緒に踊りたい

このまま時よ、止まれ