桜咲く、麗らかな春に
夢見たあの日は霞んで
駆けた少年の日、僕は何を望んでいた?

何も消えない日々、そんなものは無いと思い知った
解ってた
枯れない花はない
どんなものも必ず終わる

知らなかった
いつからか狂い始めた時計
変わらないものはなにもない
いつかきっと光が指すと信じていた

何もかも忘れて生きられるのなら
それで良かったのに
どうして君はそんなにも明るく笑っているの
君がそんなだから
僕は
生きたいと願ってしまってるんだ


きっと僕らは幸福なままいられない
解ってる
どんな花も枯れる
何もかもが終わる

知っていた
いつかきっと報われると信じていた
そんなはずなかったのにな
変わらない世界など存在しなかった


どうして僕は
どうして君は
笑っているの
泣かずにいるの
そんな風に笑うから
諦められないんだよ


何もかも忘れて生きられるなら
そのままで良かったのに
きみがそうやって笑うから
きみをあいしているから
きみが
しあわせならそれでよかったんだ


そうやって、ちゃんと言えばよかったな

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

幸福な人生を

拙宅の久坂玄瑞のキャラソンです

イメージはピアノとかの落ち着いたイメージです

閲覧数:58

投稿日:2023/07/30 17:27:27

文字数:461文字

カテゴリ:歌詞

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