黄昏に縋る僕の影 空の眼にうつって
このまま揺らぐ存在だって たった1人の世界が堕ちて

昨日と明日に背を向け 薄れた晴天に嗤う
あるようでない眼差しも 碧(あお)を映して
波間に歌う人魚姫の歌を閉じ込めた硝子を蹴り
誰も気づかずーーー

黄昏に縋る僕の影 空の眼にうつって
嗚呼、穿たれたこの幻想を
このまま揺らぐ存在だって たった1人の世界が堕ちて
暮れなずむ最期を

昨日と明日は切り捨て 夢見る曇天に誘う
廃色の踏切の前 鴉の饗宴
サンドリヨンに捨てられた愛しい硝子の靴を貫き
誰も知らずにーーー

黄昏に縋る僕の影 空の眼にうつって
嗚呼、魅せられたこの空想を
このまま揺らぐ存在だって たった1人の世界が堕ちて
閉ざした結末を

黄昏に縋る僕の影 空の眼にうつって
嗚呼、穿たれたこの幻想を
このまま揺らぐ存在だって たった1人の世界が堕ちて

黄昏に縋る僕の影 空の眼にうつって
嗚呼、魅せられたこの空想を
このまま揺らぐ存在だって たった1人の世界が堕ちて
閉ざされた最期を

いつかの日に見たあの夢に 届かないと知るんだ
嗚呼、虚空に醒めた生き様で
このまま揺らぐ存在なら たった1人の僕を消し去って
明けない黄昏に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

EnD

COBA x5884xさんの素晴らしい楽曲への応募歌詞です。タイトルは仮になります。

閲覧数:103

投稿日:2020/11/27 12:27:13

文字数:517文字

カテゴリ:歌詞

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