A
枯れたはなびらを 路傍に見捨てない
なぜか そんなやさしさ もっていた
きみにだけ きこえる コトバがある

次の日からでも 遅くはないだろう
急ぎすぎは禁物 のんびりと
ひだまりの かぜふく 場所を みつけましょう

B
世は 烈しく 冷たく
なににおいても 大袈裟すぎて
ペース あわせちゃ 疲れて 倒れてしまう
一歩ずつ 歩いていこうよ

S
こどものころに かみさまに
ゆるされていたあの 「楽しむ」の才能
いつだろう 忘れたのは
取り戻してみたい いまからでも

A'
傷をあたえて 傷を負って すりきれた ぼくのこころ
あたためて
そういって ふたりは 情けないと笑う

B'
ぼくもきみも強くない
むしろ弱くて だからふたりで
いまも 寄り添い もたれて 傷を舐めあい
がんばって 立っているんだよ

S
こどものころに かみさまに
ゆるされていたあの 「楽しむ」の才能
きみとなら みつけられる
そんな気がするんだ この世ででも

C
歌も下手で 調子はずれ ぼくときみの あるくルート
ふわふわの綿菓子 口に食みながら のんびりいこう

S
あと 何年か たったなら
ふたり離れ離れ きっとそうなんだよ
それでもね 大丈夫
きみとのメロディー くちずさむから

もしひとりになっても
ぼくはきみのことを わすれないよ
この足ですすむよ そう誓うよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります

ひだまりmelody

みーぞ様の楽曲の歌詞の応募をさせていただきました。
http://piapro.jp/t/Ex9c


やさしい曲調にあうような歌詞を意識しました。
あたたかな心をもつ「きみ」と「ぼく」が、若干怠惰ながらも、思いを持って頑張って生きてる様子を曲にしているつもりです。

初投稿なので不手際あるかもしれませんが、よろしくおねがいします。

閲覧数:289

投稿日:2017/12/11 01:15:17

文字数:585文字

カテゴリ:歌詞

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