リアルなその空想の中で
8月の都会に雪が舞う

季節外れのど真ん中で
サンタがガンジャを
吸いながら通り過ぎた

サティバしかキメないサンタから
「やらないか?」と皆がユスられて
寂れてる町のど真ん中で
一人の童貞が悟りを開きました

瞳を閉じて 君に呟く
ごめんね僕の 未来の姿

そいつは僕を見つめ返して
「それは一つの人生」
生まれ落ちた意味はなんですか?
「それは一つのラプソディー」

目を開けて鏡を見つめたら
イケねぇ顔をしている
些細なことですら爆笑で
これは一つのミステリー

堕ちてゆく 悦楽を求め過ぎて
貧しきを 憂いだす

空より高く この心に伝う
響く心の色 緑色に染まり

ハイ色の空 見上げてみれば
伸ばすその手に 何もないから

リアルなその空想の中で
「やらないか?」とユスられて
寂れてる町のど真ん中で
かの童貞が悟りを

開けずに 悦楽を求め過ぎて
石になる 地蔵に

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

奇想郷

ちょっとふざけちゃってますw

閲覧数:180

投稿日:2016/06/15 22:03:10

文字数:401文字

カテゴリ:歌詞

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