石畳の
真っ赤な街
夕日に伸びた
黒い影が笑う

遠い記憶
閉じ込めた鍵
握り締めて
家路へと急ぐよ

振り向いたけど
誰もいはしない
後にも先にも
自分ひとりだけ

石畳に
真っ赤な影
夕日に染まる
黒い口が裂ける

迫る気配
囁く声
泡沫の夢が
すぐそばにある

後ろ向いたら
入り口が開く
おにさんコチラと
手招きをしてる


きっとあるよ
過去になくした
希望憧れ
ここは楽園


甘い調べ
時を忘れて

夜のカーテンが下りるまえ
ほんの少し目を開けたなら
夕暮れの色が包み込む
其処は黄昏

石畳に
ほのかな闇
夕日はかげり
黒い影は逃げる

遠い記憶
こじ開けた鍵
握り締めて
家路へと急ぐよ

振り向けば其処に
足音がひとつ
明日またねと
黄昏が歌うよ

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • 作者の氏名を表示して下さい

黄昏の足音

アコーディオンを使用した楽曲っぽいものをイメージした歌詞であります。
黄昏の時間は不思議な次元と繋がってるってオラ信じてる!
ダークファンタジーっぽい感じが表せていれば幸い。


元の曲関係なくご使用になりたい場合はドウゾー。

体験版ミクさんとの葛藤録。
修正版自力で頑張った。
http://piapro.jp/a/content/?id=g8lln0oavtbykc31


閲覧数:783

投稿日:2008/03/08 20:34:48

文字数:333文字

カテゴリ:その他

ブクマつながり

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