Blooming Story

奇跡を信じて　想い続けてる
儚（はかな）い薔薇（ばら）のように　声が枯れても
芽吹（めぶ）いた小さな蕾（つぼみ）の　物語が始まる

流れる星のように　瞬く未来の
輝き一瞬だとしても
駆け出したこの命　この先も灼熱の鼓動鳴らし続ける永遠に

いつか辿り着きたい　その景色を焼き付けて
茨（いばら）の道だとしても　君に届けたい

煌（きら）めく世界で　羽撃（はたた）き夢見て
詩（うた）を唄う為　私は生まれた
（Listen my heart）
孤高（ここう）に気高（けだか）く　咲き誇ればいい
例えそれが恐怖に　背中を押され
飛び込んでく未来が今　まだ見えなくても

光が闇（やみ）纏（まと）って　挫けそうになっても
此処（ここ）にいる意味　探してる
燃え滾（たぎ）るこの命　これから先何があっても
歩みを止めはしない

今この場所から　産声（うぶごえ）を上げて
揺蕩（たゆた）う刹那（せつな）の　風に包まれた
（Meaning of life）
虚空（こくう）で満たした　患（わずら）いの心
振り切って　ここが始まる場所なんだ
差し込む一筋の光　もう逃（のが）さないよ

生まれて死ぬまで　駆け抜ける痛み
かき鳴らす意味を　心に刻んだ

煌（きら）めく世界で　羽撃（はたた）き夢見て
詩（うた）を唄う為　私は生まれた
（Listen my heart）
孤高（ここう）に気高（けだか）く　咲き誇ればいい
舞い散る花片（はなびら）も　生きていく証
飛び込んでく未来に今　希望懐（いだ）いて　
握りしめた光　もう離しはしないよ