街角に咲いた名も無き花 人知れず泣く夜に浮かぶ灯火
どの道いつかは息絶えてしまうなら
孤独を抱えて歩くよ
街角に咲いた名も無き花 人知れず泣く夜に浮かぶ灯火
どの道いつかは息絶えてしまうなら
孤独を抱えて歩くよ

涙の味を覚えた日を此処に立つと未だに思い出すよ
振り返ると脳裏に過るのは淡い過去の栄光 閉ざした日々に奏でるのは乾いたこの音色
遠ざかった分岐点 選んだのは自分自身 生まれて命授かり 未だに熟せぬ役割
下を向く事はあれど引き下がる事は無い といえば嘘になるが少しくらいは減ったからさ
踏みしめる足跡に何かと明日を描いたように何度も挫けるが立ち上がるよ
まだ見えぬ未来 次第に狭くなる視界 試行錯誤する時代 もう挫けないと誓うが
ただの寂しがりな俺はありきたりな韻を踏んで弾き出した答えすらも汚しここに吐き散らした
真っさらなノートに今更 思いを綴るように 明日への旅立ち 今噛みしめるよ確かに

街角に咲いた名も無き花 人知れず泣く夜に浮かぶ灯火
どの道いつかは息絶えてしまうなら
孤独を抱えて歩くよ
街角に咲いた名も無き花 人知れず泣く夜に浮かぶ灯火
どの道いつかは息絶えてしまうなら
孤独を抱えて歩くよ

右心房が無尽蔵に震え夜は不眠症 主人公に成れず置いていかれたのは無人島
みたいな現実を鉛筆一本で書き殴る 嘘臭くも大多数 “強くなるよ泣いた分”
あの頃自由を求めたのは霞む学区外 大人になった今じゃ戻りたいと望む学区内
上手くは無い歩き方で進んで行く道のり 仕方無いと諦めたらそこで終わりだって
何処かの誰かが言ってたような気がする 気づいたなら今すぐ 制御無くすシナプス
誰も彼も怯えながら闇を内に秘めてる 七転び八起きから心持ち直し歩む道の上に咲いた花
強く胸に抱いたなら 踏まれようが萎れようが心までは枯れない
躓く日も過去になればきっと笑い話に どれもこれも無駄じゃない筈と音を鳴らした日

街角に咲いた名も無き花 人知れず泣く夜に浮かぶ灯火
どの道いつかは息絶えてしまうなら
孤独を抱えて歩くけど、今
東から次第に昇った日差しに期待したいみたい
致し方なし 二つの足で地を蹴り意を決した
この先に何が待ち受けていようとも

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

夜行線

歌詞です

閲覧数:88

投稿日:2018/07/06 22:53:59

文字数:927文字

カテゴリ:歌詞

クリップボードにコピーしました