日蝕気味

世界を変えるメロディーを今折角上手く紡いだ筈が
音が少しも合わさらなくて そうして全てが台無し

未来の見えない絶望の場所 『信じれるものなんて見つからない』
それでもいつか報われること 信じて奏でよう あの唄

はじまりの音 朝焼けの世界
目覚めの合図 風に運ばれ 残響
意味はないけど

日蝕気味

独りぼっちの唄を歌おう 世界中が手を繋ぐ頃に
世界を敵に回せないから そうして密かに抵抗

ずっと光り続けられないこと
真昼の星が物語ってる 世界中 闇に包まれてく

もうすぐ夜は明けて行くのか
世界全てを照らせるのか
結局誰も愛せないまま
何が刻まれるのか 残されるのか

黄昏前のオレンジの世界
黄金の輝きに呑まれて 少しだけ心が震えた

崩れる世界 夢の終わりに
その瞬間が訪れるまで歌うよ
意味はないけど

日蝕気味

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

日蝕気味

閲覧数:162

投稿日:2017/07/03 18:03:05

文字数:370文字

カテゴリ:歌詞

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