A
眺めていた窓の外には君が
大きな木の下で読書している
君は独りで僕も独りでいて
似た者同士と笑い合っていた
B
君と時を重ねてたはずなのに
ゆっくりと空を飛んで奪われた
今、声に出して幾つもの言葉
並べて心の叫びを
S
ねぇ聞こえますか?僕の声が
君の両耳届いてるなら
ねぇ見えてますか?僕の顔が
君の瞳に映ってるなら
君と笑って過ごした日々が
映し出されてナミダ溢れる
ずっとずっと君といたいよ
A
笑顔が消えて言葉も消えていく
光と音のない世界の中で
何度も何度でも溢れたナミダ
僕との出逢いさえも忘れないで
B
君の笑顔も声も思い出せず
二人で過ごした幸せな日々さえ
全ての記憶が薄れてくんだと
君は僕に泣き叫んで
S
もう話し声も叫ぶ声さえ
君の両耳分かることない
もう笑ってても泣いていても
君の瞳は感じとれない
僕の鼓動が聞こえないなら
その手で触れて感じればいい
そっとそっと君を抱きしめた
S
ねぇ聞こえますか?聞こえますか?
僕の鼓動は君の手の中
ねぇ見えてますか?見えてますか?
君の瞳は僕が代わりを
忘れないでねそばにいること
君と繋いだ手の温もりを
ずっとずっと感じていたいよ
ずっとずっと君と二人でいたいよ
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