白昼夢と憂鬱

何度だって繰り返すんだ この想いを 自分自身のために

僕は暗い教室に一人 ただただ終りを考えていた
そっとカーテンから光が射し込むけど僕は閉めたんだ
心の中で僕は僕に「助けて」と叫ぶ
けど僕は見てみぬフリをして
僕を置いていったんだ

僕は毒を飲み込み希望を捨てた
世界が誰かが変わると願いながら
あの秋空を見上げる僕は
「鳥になりたい」それだけを願った
自由を僕にくれないか?

散歩道 僕は歩いてた 突然 雨の檻に囲まれたんだ
僕は金縛りみたいに体が動かなくなって
心の中で僕は僕に「救ってよ」と叫ぶ
けど僕は見てみぬフリをして僕を捨てた

今まで″シアワセ″の4文字なんて僕の人生にあった?
誰からも好かれる人に出会ったら僕はキレイになるの?
けどそんな夢とっくに捨てただろう?
僕は風になりたいんだ

道端でひそっり生えてる四つ葉を見つけて
やっと分かったんだ″シアワセ″は近くにあるんだと
青空の下で僕は希望の羽をひろげた

何度だって繰り返すんだ この季節を
この想いを 僕は心の中で
「助けて」と叫んでる僕の手を握った
世界が誰かが変わらないのなら
僕が変える 変えるしかない
満天の星空で僕はいつか出逢う大切な人の幸せを願った

ライセンス

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白昼夢と憂鬱

この詩は僕自身が不登校だった時に幸せを探していたときのものです。

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投稿日:2024/01/24 17:14:43

文字数:536文字

カテゴリ:歌詞

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