春は出会いの
季節なり
桜のような
君の会った

美しくも
はかない
君の命は
僅かだった

残された時間
君は誰より
必死に(必死に)
生きてた

ひとひらの(ひとひらの)
桜ひらり
春風に吹かれて
散ってゆく
桜の花が咲く
時期は短し
はかなく咲く桜の花

春は別れの
季節なり
君は静かに
この世を去った

美しくも
はかない
君の笑顔は
もう見られない

君のいない
この世界は
どこか(どこか)
寂しい

ひとひらの(ひとひらの)
桜ひらり
春風に吹かれて
舞ってゆく
桜の花が咲く
時期は短し
はかなく散る桜の花

桜のような
君はもういない
されど心の中で
生きてる

ひとひらの(ひとひらの)
桜ひらり
春風に吹かれて
散ってゆく
桜の花が咲く
時期は短し
はかなく咲く桜の花

ひとひらの(ひとひらの)
桜ひらり
私の身体に
舞い落ちる
桜の花を見て
思い出すのは
はかなく消えた君の笑顔