【がくぽ・ミク】アマノジャック【オリジナル】

目覚ましラジオのノイズがガガ　目玉揺さぶり尽くす
嵐の向こう側誰かがガ　笑い合う話し声
少しだけズレた世界観

脳みそだらけのオバケがガガ　垂れ流したテキスト
塞き止まった河の流れがガガ　今にも決壊する
モラルさえ削られたカリキュラム
素直に愛せないと嘆く　闇夜の魔者

命を傷つける事に　ただならぬ愛夢見ていたんだ
誰にも理解されずに　自分にさえも
嵐は退けた　もう僕はイデアを無くさない
気付くのがほんの少し　遅れただけ

食物連鎖の及ばない場所

なぜ生まれた？


空っぽテレビのノイズがガガ　身体蝕み尽くす
嵐はもうそこまでガガガガ　飲み込まれｓガガガガガガ
僅かに残された現実感
耳を塞ぎ続けたノイズ　架空の魔者　ウソツキ

傷つけ描いてる事は　まだ大きな空に触れてるんだ
誰にも支配されずに　自由であれと
酷なことを知れば　僕はまだ　最後の覚悟も様になるよ
アマノジャクは鳴かないんだ

箱ががなるニュース　架空世界

明日は我が身？


皆同じ顔したカリキュラム
主張の仕方がわからない　哀れな魔者　知らない？

あいつの作品は　ほっとする　行くべき目印と思える
誰かに気付いて欲しい　手遅れじゃない！
夜鷹のルーラーが来る前に　鳶を愛でさせて欲しいだけ
闇はまだ　黒く見えない

命を傷つける事に　ただならぬ愛夢見ていたんだ
三つ子のミドル以外は　消してやろうか？
悪魔は死に絶えた　もう僕は命を亡くさない
それさえも　誰にも知られないこと

語られる挿話に僕は居ない
銀幕は自らの手で引こう

ごきげんよう