幼い頃夢見た光輝く大きな人
いつか自分もそうなるって疑いもせず信じていたんだ
ところが現実は甘くないって思い知り
夢の規模は段々小さくなり 普通になっていたんだ

そして今大人になった自分は悪夢の中
あれだけ下げた理想 普通の人間にすらなれなくて
もうこれ以上下の生き方は浮かばないよ
それならいっそのこと止めてしまおうって息を止めた
止めた

後少し呼吸を我慢出来たら終われたのに
生存本能だけは一人前に備わっていたんだ
生きたくはないけど別に死にたくもないから
惰性で生きているよ 空っぽの心 目的もなく

遠く掠れていく光 深い闇の中
消えない まだ見えてるから
希望を捨てられない

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

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投稿日:2017/12/14 01:13:29

文字数:294文字

カテゴリ:歌詞

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