凍えて眠れぬ夜はそっと
寂しい音に包まれ廻る
遠くなってゆく声ささやいて
鼓動が聞こえるほど抱きしめて
消えてしまうその前に無理に思い描くけど
この胸の痛みから(遠ざかる気持ち)
あふれた想い 伝えることなく
今日までの自分にさよなら
瞳を閉じるたびに思い出すのは
あのとき感じたこのmemory
空に浮かんではすぐ消えた
でも音のない哀しみが呼び寄せる
振り返らず歩いてた なにを言われても構わない
強がってた苦しみで(心が震える)
二つの旋律指でなぞって
今日までの自分にさよなら
涙が伝って落ちたその先には
明日へと導くこのmelody
誰でも現実(いま)逃げたいこともある
繰り返すあやまちに気付くのが恐くて
誰とも目を合わせずにいることからも(もう最後)
あふれそうな想いを伝えたその日から
今日までの自分にさよなら
まだ見ぬ場所へと足を踏み入ることで
新しい自分を笑って迎えられるように
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