「夢の消えた毎日を繰り返していたって意味など無いよ」と素晴らしいこと言うね
君もそう「これで正解」なんて指では言うけど 口では何も言えないのにね
顔も声も無い人と繋がっている何かを感じてる それは絶対相思相愛じゃないでしょ
そうやって今日もまた閉館時間きたけど 君は生きたようなフリをして して そして 眠る
「あぁ 何も無いはず」と目を背けて見ても 伏せることしかできないくせに
ねぇ そんなこと認めもしない割に
今日もまた記憶を消したあの瞬間 思い出してるでしょ?
それが最善策じゃないことをきっと君は知っている
萎んだ暗い毎日に溺れているのは苦しいよね
嘘じゃ無い現実が何なのか わかっているのだったら
おばけ(ヒト)が造りだした世界で生きるのはどうなの?
君を否定するような場所なんている意味がないけど
「『もう全てNOにする』? 勝手にすればいいじゃない」
「あぁ 素晴らしいね」って手を叩いてみても どうせ嘘よ 解っているのだから
ねぇ苦しいほどそれに埋もれた君は
なんで今「二者択一」の選択の中で頬濡らしているの?
それが最善策じゃないことをきっと君も知っている
『望んだ答え』の先にあるのは 孤独(いま)のあなたじゃない
光が差し始めた毎日を繰り返してた資料館(ばしょ)で
崩れ去っていった 未来とtrue endのキー
「こんなの全然解らないよ!」叫んだ私に君は
「僕も」泣きながらに濡れたメモを渡した
<ED:消えた約束>
化造エネミー<人造エネミー替え歌>
フリーホラーゲーム「霧雨が降る森」の歌詞にして「人造エネミー」に合わせました。
違反していたら削除します。
pixivに投稿しました。よければみてください。
↓
http://www.pixiv.net/novel/show.php?id=3304609
ちなみに今までの投稿作品と違うところは、視点が佐久間SIDEです。
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