クレユクヨ offvocal

歌詞

何も知らないんだ
機転利かなくて
すいもあまいもなくて
この行き場のない
気持ちがわかれば
笑顔で手を差し伸べてくれるか？
裏切り者や
偽善者だとか
手の平を返せるその余裕
僕は愚直で
いつも捨て身で
何となく生きられると思った

暮れゆく街並みが寂しくなり悔やむなら
思わぬ時がいつかくるのだろうか

ほら 本音は建前でその場凌ぎさ
いつも誰かに何かを背負わせようとしている
我儘でさ
愛のない傷を付け過ぎていた
君だけじゃないからね僕もそうだよ

六畳一間
都会暮らしの
窮屈に耐えてきて
いつも言うことは
器の倍で
夢を語って遊ぶ病気でさ
軽薄短小
僕の言葉は
溜息の幻聴さえ聴こえ
いつしか知ったんだ
何もない事に
明日があるのは明日を見るやつさ

暗がりですすり泣く僕の事を知ったら
思わぬ事がいつかくるのだろうか

ほら 転々と繰り返すその日暮らしは
いつの間にか消えた最後のカケラを
求める輪廻なんだ
本音シノゴの言う僕たちはまだ
誰からも愛されないきっとそうだね

どうせ生きてても良いことない
なんて呟く僕が映り
頬を伝う感情が流れ
今を今を何も見れず

ほら 本音は建前でその場凌ぎさ
いつも誰かに何かを背負わせようとしてる
我儘でさ
愛のない傷を受け過ぎていた
君だけじゃないからね僕もそうだよ

暮れゆくよ
暮れゆくよ
暮れゆくよ
暮れゆくよ
暮れゆくよ