あざやかに揺れる木々を
ずっと待ち望む


最期の時を強く見つめて
駆けぬけるのはアナタの宿命(さだめ)

誰もしらない罪もからめて
独り戦う夜をみつけた

銀色かすかに滲ませる
涙はらはら咲かせ

翼 心に刻んで
振り返らないまま

あの日かけた月の雫を
その手に握って
ふたり並び息をする
夢をみさせてよ

長い時を背に
いつかまた
叫ぶ淋しさに
膝をつく痛みにさえ
アナタ 強くなる


うつす心に描く空
真白き景色さえも

はるか道行を知らず
便りも選べずに

今宵 月はいづこに隠し
影を歩かせて

愛し人の歌声よ
闇をきりさいて

夢を許す時の流れに
今は彷徨って
舞い散る桜に願う
アナタ 強くなれ


銀色かすかに奏でてよ
涙はらはらと
心に刻んだ言葉
永遠(とわ)のやすらぎと

今宵 月はいづこに隠し
影を歩かせて

愛し人の歌声よ
闇を きりさいて

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
  • 作者の氏名を表示して下さい

moguwanPさんの曲へ。 萌黄恋風

よろしくお願いします。






大切な人への想い。

閲覧数:77

投稿日:2017/07/30 18:35:56

文字数:385文字

カテゴリ:歌詞

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