点と線の街壮景が 固まって
空が口を開けて舌を 出している
彼ら、声無き群像 蠢いた
唾液に沈む街のネオン くらくら

剥がれた皮の 内側に
染み出す

手を上げろ 武器を捨てよ
手を上げろ 武器を捨てよ
その目に 見えているなら
彼ら、臆病者の革命だ

天と地の挟間情景は 錆び付いて
海が股を開き船を 誘っている
彼ら、声無き群像 嘶(いなな)いた
絶頂の高潮に街は びしょ濡れ

剥がれた皮の 内側に
突き刺さる

手を上げろ 武器を捨てよ
手を上げろ 武器を捨てよ
その耳を 揺らしているなら
彼ら、臆病者の戦争だ

ノーテンキな神様が言う
彼らを甘くみないことだ
背中を見せた時には
既にバットを振り上げてる
翌日神様は殺され
何者かに刺されたようだ
そのうちに僕は早々と
書き込みを終え眠りについたんだ。

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい
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  • オリジナルライセンス

東京ソリダス

空にビビが入り、突如として僕らの日常に現れた「侵入者」の話。
それが何であるかは想像にお任せします。
あとテキトーなことを言っている神様には死んでもらいました。

閲覧数:105

投稿日:2014/05/05 19:48:11

文字数:358文字

カテゴリ:歌詞

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