あの日の桜の色は
ぼくの目にはどう映っていたの?
あれから時は流れたけど
少しは違う色に見えるかな?

長く感じたあの日の僕は
今はどこにもいなくて
一瞬で過ぎた思い出だけが
心を埋め尽くしてく

今は過ぎ去った時間も
共に過ごした仲間とも
別れを惜しむただそれだけで
いつか本当に大切なことに気付いた時にまた
出会うために明日へと

出会いは一期一会で
知らないことだってたくさんあって
それでも生まれ変わってもきっと
もう一度この場所に帰って来たいんだ

共に笑い共に過ごして
それがぼくの日常で
それが本当は幸せなんだって
今さらもう遅いよね

それでも今からだっていい
どれだけ遅くたって構わない
『ありがとう』伝えたくて
きっと言葉に出来なくて
笑って過ぎて行くけれど
僕はキミに……

雪が溶け花咲き
別れはもうすぐそこ
それでもきっと立ち止まり

時が過ぎ忘れかけて
それでも思い出した時にまた
もう一度笑うために

今はずっと……

笑い合えばいい
泣いて惜しみあえばいい
それこそが約束だから
そして本当に大切なことに気付いた時にまた
告げる言葉

『ありがとう』

ライセンス

  • 非営利目的に限ります
  • この作品を改変しないで下さい

桜色の約束

閲覧数:121

投稿日:2018/03/11 01:19:45

文字数:491文字

カテゴリ:歌詞

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